「公開」後、再度「レビュー待ち」から「公開」する承認フローの実現

[suito]

わかりにくいタイトルで申し訳ありません。
複数アカウントを用いた、CMSとしての利用を想定しています。

投稿者が記事を作成し、「レビュー待ち」として送信後、編集者が承認後「公開」。
これは問題ありません。

では、すでに公開された投稿に追加修正を加える時の承認フローは、どうすればよいのでしょうか。

WordPressのデフォルト機能では、公開後の投稿に関する細かい設定は無いようです。

プラグイン「Role Manager」では、「Edit Published Posts（公開済みの投稿を編集する権限）」という権限があります。
しかし、「公開済みの投稿を《編集》する権限」と「公開済みの投稿を《公開》する権限」は結合しており、「作成者」と「承認者」を分割することができないようです。

遠まわしになりましたが、私のやりたいことを端的に示しますと、
「公開済みの投稿に対する追加編集も、初回公開時と同様、「レビュー待ち」→「承認・公開」の手順を踏みたい」となります。

このようなことが可能になるプラグインは存在するのでしょうか。プラグイン「Role Manager」でも設定次第では可能なのでしょうか。
もしくはWordpressでは原理的に無理な話なのでしょうか。

ご意見いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

[shokun0803]

難しいと思いますよ。
公開したものを修正したい場合は連絡をしてもらって管理者が下書きに戻すなど他のアプローチを考えたほうがいいと思います。
そもそも記事を修正したらレビュー待ちになって公開されなくなるの（が希望）ですから、いったん下書きに戻すのは手間ですけど結果的には同じことになるのではないでしょうか。

[suito]

shokun0803様、返信ありがとうございます。

公開したものを修正したい場合は連絡をしてもらって管理者が下書きに戻すなど他のアプローチを考えたほうがいいと思います。

そうなんですよね。

なんとか運用体制で回避したいところではあるのですが、「そもそも可能か不可能か」について、きちんと知る責任があるため、質問させていただいてます。

そもそも記事を修正したらレビュー待ちになって公開されなくなるの（が希望）ですから、いったん下書きに戻すのは手間ですけど結果的には同じことになるのではないでしょうか。

プラグインを使用して実現するのが難しいのか。
それとも、Wordpressには原理的に難しいのか。
そのあたりがもう少し深く知りたいと思っています。

今回のプロジェクトでは、この機能は必須となるため、
「管理者が下書きに戻す」や「レビュー待ちになって公開されなくなる」のは、要件を満たさないことになります。

WordPressでこの問題が解決できないとなると、そのほかのオープン系CMSを探すか、自作するかの判断に立ち戻ることになります。

[Fumito MIZUNO]

記事修正時に、いったん見えなくなっても良いのなら、比較的簡単だと思います。(記事修正時に post_status を draft か pending にするプラグインを作れば OK)

一方で、記事修正が反映されるまでは元の記事を表示したい場合、つまり

投稿者が記事修正
↓
記事修正前が表示される状態
↓
管理者(編集者)が記事修正を承認
↓
修正された記事が表示される状態

というフローはかなり大変だと思います。
リビジョン管理機能をカスタマイズして、投稿者の修正はリビジョン用バックアップだけ更新するような設計が必要でしょう。

[suito]

記事修正時に、いったん見えなくなっても良いのなら、比較的簡単だと思います。(記事修正時に post_status を draft か pending にするプラグインを作れば OK)

ユーザには更新していることを悟らせたくないため、「いったん見えなくなる」は、避けたいのです。

投稿者が記事修正
↓
記事修正前が表示される状態
↓
管理者(編集者)が記事修正を承認
↓
修正された記事が表示される状態

そうです。
これがやりたいのです。

というフローはかなり大変だと思います。
リビジョン管理機能をカスタマイズして、投稿者の修正はリビジョン用バックアップだけ更新するような設計が必要でしょう。

まさにこういうことでした。
実現が難しいという事実がわかり、一歩進むことができました。
レスいただいた方々、ありがとうございます。